ポリフェノール効能ガイド

フェノール酸

クルクミン

クルクミンは、ショウガ科ウコンに含まれる黄色い色素成分のことです。英語ではターメリックと呼ばれて日本人にはどちらも耳なじみのある食材です。ウコンそのものとしても最近は販売されていますが、カレー粉が一般的です。もちろん、レトルトやルーになったカレーにも含まれていますが、カレー粉から調理して摂取したほうが一番効率的に体内に取り入れることができます。

クルクミンの効能は胆汁の分泌を促進して血中コレステロール値を抑える・高脂血症・高血圧・肥満など生活習慣病の予防、肝機能の強化から二日酔い予防、体内の余分な活性酸素の減少効果より、老化防止、がん抑制などの抗酸化作用、殺菌作用があります。昔から、インドや中国では黄疸に効く薬として用いられていました。

クルクミンは体内に取り込まれると、約72時間以内にほとんどが排出されます。体内に取り込まれるのは小腸でわずかな量だけで、小腸で吸収されるときはテトラヒドロクルクミンに変化しています。

パンなどに含まれるイースト菌、ヨーグルトに含まれる乳酸菌などと同時に摂取することでテトラヒドロクルクミンに変化しやすくなるので、強い抗酸化作用の効果があります。

クルクミンの摂取量はそもそも吸収率が低いため気にされることはありませんが、急性の黄疸や肝硬変、妊娠中の方の大量摂取は控えたほうがいいでしょう。他に、クルクミンを取り込むためにウコンを使用されるかたも注意が必要です。ウコンには鉄分が牛レバーと同様に含まれます。肝炎を罹患されているような、鉄分の摂取を控えた方は長期に渡ると鉄分が体内に蓄積してしまいます。

Copyright (C) ポリフェノール効能ガイド All Rights Reserved.