ポリフェノール効能ガイド

フラボノイド

イソフラボン

イソフラボンは大豆はもちろん加工商品である、豆腐、納豆に含まれ。葛、葛粉などにも含まれます。卵胞ホルモン、または女性ホルモンであるエストロゲンと同じ働きをするため、アンチエイジングなどの視点から着目されています。

しかし、諸説あり乳癌や子宮体癌などのリスクを減るという好ましい意見がある一方で、増すとも言われていたことがあるため、食品安全委員会は2006年に「現在までに入手可能なヒト試験に基づく知見では、大豆イソフラボンの摂取が女性における乳がん発症の増加に直接関連しているとの報告はない」としています。

しかし、厚生労働省は調査を食品安全委員会に依頼し、添加物やサプリメントとしてのイソフラボンの過剰摂取に対し注意を促しました。食品安全委員会による「大豆イソフラボンを含む特定保健用食品の安全性評価の基本的な考え方」において、大豆イソフラボンアグリコン換算した安全な一日の上乗せ摂取量の上限値を30ミリグラムとしています。

エストロゲンが不足すると骨からカルシウムが排出しやすくなります。このように、エストロゲンは骨の代謝に非常に関わっており、女性特有の更年期障害であるの骨粗鬆症の原因とされています。そこでイソフラボンを摂取することにより、骨粗鬆症の予防や更年期に起こる肩こり、冷え性、といった更年期障害を軽減する効果も認められています。

男性には前立腺がん予防に有効とされています。女性ホルモンに近いイソフラボンを摂取することによって男性ホルモンの過剰な分泌を抑えることができます。日本人が欧米人に比べて前立腺がんの発症が少ないのは、大豆や大豆製品を多く摂る結果、イソフラボン含を多く摂取したことになり前立腺がん予防になったと考えられています。

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