ポリフェノール効能ガイド

種類

フェノール酸

ポリフェノールのもう一種類はフェノール酸があります。フラボノイドは色素からできているのに対し、色素以外でできた成分をフェノール酸系になります。その種類はリグナン、ジケトン類、エラグ酸、クロロゲン酸、クマリンがあります。

リグナンはゴマなどに含まれる、セサミンが代表として挙げられます。他にセサモリン、セサミノール、セサモールなどの種類もこの一種です。効能は免疫力強化、抗酸化、コレステロールの抑制、高血圧の予防、脂肪酸代謝の改善、抗腫瘍、肝機能の改善の効果があります。 ジケトン類はクルクミンがあります。食物としては、ウコンや生姜に含まれています。効能は抗酸化、肝機能の強化、殺菌、食欲の増進、ガン予防、利尿作用などの効果があります。

エラグ酸はイチゴ、ザクロ、赤ラズベリー、栗、リンゴ、タラの実、ユーカリなどに含まれます。効能はガン予防、抗酸化、抗菌、美白の効果があります。ユーカリといえば、コアラの餌としておなじみですが、今はユーカリ茶として一般的になってきました。足のむくみ、便秘にも効果的ですので女性にはピッタリなお茶かもしれません。

クロロゲン酸はコーヒー、ナス、ゴボウ、ジャガイモの皮、春菊、プルーンに含まれています。特に、コーヒーに多く含まれ、5%~10%あり、含有量はカフェインより多く含まれています。抗酸化、ガン予防、消化器や代謝性疾患を改善する作用がありますが、個人差ではありますが大量に摂取すると便秘を起こすとされています。

クマリンは香り成分として用いられ、桜餅の香り成分がそれです。他にもパセリ、人参、桃、藤袴などがある。肝毒性があり、過剰に摂取するのは控えた方が良いとされています。現代においては、軽油引取税の脱税防止のため、軽油識別剤としても活用されています。

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